役者としての深み、そして人生の「芯」を求めて。N條さんの居合道

 皆様、こんにちは。入間神刀館です。 会員の方による「入会のきっかけ」紹介、第2弾をお届けします。

今回は、役者として活動されながら、現在は三段として日々稽古に励まれている入門4年目のN條さん(51歳・男性)にお話を伺いました。

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〈 私が居合を始めた理由 〉

小さい頃から姉や兄の影響で一緒に剣道教室に通っていました。 また中学生からは空手を習ったりと武道が好きだったからです。 ただ剣道は高校進学時に、空手も27歳で仕事(芝居、役者)との両立が難しくなりやめてしまいました。 それからは特に習い事など出来ずずっと芝居の仕事や役者をやってきました。 しかし2020年世の中がコロナ禍となり舞台や芝居、それに関する仕事が一切なくなってしまったのです。 自分も今までの仕事を離れざるを得ない状態になりました。

仕事を変え2年位経った頃に漠然と生活の中で自分自身の芯(軸)になるものが欲しくなり、若い頃に習った空手をもう一度始めるか、それとも興味があった合気道か、と考え始めていました。 そんな折コロナも落着きをみせた2022年に、芝居で野外公演に出演する事になりしかも物語が江戸時代だった為もしかしたら殺陣もあるかもしれないと、刀を使う「居合」もしくは「抜刀術」を習っておいた方がよいかとネット検索をしたのです。

そして「入間神刀館」ホームページを見つけ、迷う事なく見学希望連絡をし息子共々稽古場を訪れました。 正直なところ居合とは、本身の刀を素早く抜き、藁束を切る‥くらいにしか思っておらず‥‥ ただ実際に稽古の様子を拝見すると、まったくそうではなく「居合には型があって基本それを稽古するんです」と聞き、また「皆さんそれぞれ生活や仕事があるから自分のペースでやれば良いんですよ」と。 それなら続けられそうと考え、1ヶ月の無料体験を経て入門に至りました。

「決め手」はあたたかい雰囲気の中にも居合に対する真摯な姿が素敵で─それが居心地よかったからです。 今では望み通り居合が自分自身の 芯・糧 と、なっています。



(編集後記) N條さん、心に響く手記をありがとうございました。 「居合が自分自身の芯・糧となっている」というお言葉に、会員一同、背筋が伸びる思いです。

仕事や環境が大きく変わる中で、変わらない「自分の軸」を持つことは、現代を生きる私たちにとって非常に大切なことかもしれません。 当館はN條さんがおっしゃる通り、それぞれの生活を尊重しながら、真剣に刀と向き合う場でありたいと考えています。

親子でのご入会も大歓迎です。興味を持たれた方は、ぜひお気軽に見学へお越しください!


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